夢は自分のブランドを立ち上げること
OBJET(オブジェ) 勤務
看板デザイナー/町田 梨紗さん
2018年3月卒業
石川高等学校 出身

- 「初めは失敗をして当然。」 上司の言葉がその後の成長に繋がった
- オペレーターとして入社し、初めはデータデザインの参考書を基にデザインの制作や修正を行ったり、制作物の補佐をしたりしていました。今は、クライアントとの打ち合わせやデザイン作成、プリンター出力、ラミネート、断裁、画版貼り付けなどの工程を経て納品、取り付けまでを行っています。初めてのことばかりでミスが多かったのですが、「初めは失敗して当然」と上司に言われたことで「失敗しても大丈夫。焦らず上手くなろう」と考え、何度もお手本を見て自分のペースで乗り越えてきました。一通り仕事を覚えてみて「安全、聞く、観察」は大切だと感じています。ケガをすると後の作業に影響が出て、周りに迷惑をかけますし、打ち合わせの内容をしっかり聞かないと、後のデザインに食い違いが出てきます。

- フリーになったとき、自分がどれだけできるのか。
- また、技術は見て覚えると言うように、他のデザインを見たり、先輩の横で見て理解したりすることが大切だと思います。今後は、学んだ技術をどれだけ活かせるか、フリーになって試してみたいです。いつかは、自身のブランドを立ち上げて有名になりたいですね。